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■ 主なパブリックコレクション

 

1980 茅ヶ崎文化会館(赫1・赫2)/神奈川

     福厳寺(日・月屏風)/福井

1987 箱根彫刻の森美術館(宙ー音)/神奈川

1988 土岐市総合病院(陶彫 音)/岐阜

1990 仙石原長安寺(本堂障壁 日 月 図)/神奈川

1991 セラトピア土岐(陶壁 天の聲 地の聲)/岐阜

     富山県立近代美術館(○・△・□)/富山

1992 全国大学生協会本部(琳)/東京

1993 宇都宮市城山地区市民センター(陶壁)/栃木

1994 太田市斎場(レリーフ 暘)/群馬

1995 笠間稲荷神社 参集殿(琳)/茨城

     富山市庁舎(宙−音)/富山

1996 富山県芸術文化ホール(レリーフ OTO) /富山

1997 黒磯市役所(レリーフ 宙の聲)/栃木

1999 雨引山楽法寺(レリーフ 環.木聲)/茨城

     土岐市文化プラザ(陶彫 環)/岐阜

     佐竹メモリアルホール(閘)/広島

2001 遠野ふれあい交流センター「あえりあ遠野」(レリーフ 木聲)/岩手

2006 曹洞宗 龍谷山 松岳寺(レリーフ 昃他)/茨城

       JA共済幕張研修センター(レリーフ 地聲)/千葉

2012 那須日本赤十字病院エントランス「地聲」(栃木)

2016 フジヤマミュージアム「残照」(山梨)

2019   フィラデルフィア美術館「幻月・四曲屏風」(アメリカ)

 

     その他、企業、ホテル等のアートワーク

 

 

■ 略歴

 

1948 富山県上市町に生まれる。

1973 独立美術(東京都美術館)

1976 井上三綱に師事

1977 第一美術展(東京都美術館)第一美術賞

1979 日仏現代美術展(グランパレ国立美術館・フランス)

    神奈川県美術展(神奈川県民ホールギャラリー) 県議会議長賞

1987 上野の森美術館絵画大賞展(上野の森美術館) 特別優秀賞

     INF国際美術展(中華人民共和国/神戸)シルバー賞

       東京展(東京都美術館)

1988 日本現代陶彫展マケット展(土岐市文化プラザ)陶彫展賞

    日本現代陶彫展(土岐市文化プラザ)優秀賞

1989 スペイン美術賞展(バルセロナ美術館)

1990 次代をになう作家展(箱根彫刻の森美術館)

    長安寺本堂障壁画<日・月>制作(箱根仙石原)

1991 '91富山の美術(富山県立近代美術館)

    陶壁<天の唱><地の唱>制作(セラトピア土岐・岐阜)

1993 陶壁<閘>制作(城山市民センター・宇都宮)

1994 舞台美術(音と造形のコラボレーション 細谷一郎・松原賢スーパープロジェクト「環」)

1995 '95富山の美術(富山県立近代美術館)

1996 北日本マンスリーアート「松原賢展」(北日本新聞ギャラリー・富山)

1997 勝央町郷土美術館特別企画「松原賢展・音」(勝央町郷土美術館・岡山)

1999 韓・日絵画交流展(東京/ソウル)

2000 Asian Art Now(ラスベガスアートミュージアム・アメリカ)

2001 栃木県美術の二十世紀 千年の扉(栃木県立美術館)

    とやま現代作家シリーズこころの原風景(富山県立近代美術館)  

2002 エバーグリーンマリノアホテル全館アートワーク(博多)

    小松製作所真岡工場ロビーアートワーク<宙の聲><地の聲><相><聲>制作(栃木)

2003 荻窪ルミネ レリーフ<暘><閘>制作(東京)

2004   舞台美術 創造コンサート「花天月地」(富山)

2005 ヴィラフォンテーヌ汐留 ロビー<日・月>制作(東京)

2006 オリエンタルヒルズ沖縄・全館アートワーク(沖縄)

    エスパス・ベルタン・ポワレ ギャラリー「松原賢展」(フランス・パリ)

            TKW20ギャラリー「松原賢展」(ドイツ・ケルン)

2008 富山県立近代美術館主催、シリーズふるさとの群星Vol.6 松原賢ー生々流転 

    (太閤山ふるさとギャラリー・富山)

2011 林屋晴三氏より茶会の床掛けを一年間(6席)依頼され、水音をテーマに制作

2016    Ken Matsubara A Solo Exhibition/ NY 一穂堂(アメリカ)

2019 松原賢・日月空海図/銀座和光ホール (東京) 

    KŪKAI: SUN AND MOON/ NY 一穂堂  (アメリカ)

 

     その他、全国各地で個展・グループ展

 

 

 

 

自然の不思議に直に触れたときの感動は

畏敬を目覚めさせ初源へ導いてくれる

外にばかり向いていた私の目が内側に移行し

そこに「音」が有った。

1985年から「音」をテーマに制作が続いている

以前から古代壁画や出土した土器や石器などに心惹かれていたこれらの作者たちに芸術という認識は無い、しかしこの色褪せない清廉な響きは何だろう。

 

表現の初源に立ちたいと思った。

既成の絵の具から離れ、土、砂、弁柄、胡粉、墨などの私製絵の具での「シリーズ・音」の製作は、直感と表現が一つに繋がり自由になった。

 

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